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外壁のチョーキング現象を放置すると一体どうなるか
2022/07/15
住宅の外壁は常に屋外環境に晒されているので、紫外線などで外壁の塗膜が劣化してしまいます。
劣化している状態を放置していると、様々な問題が発生することをご存じでしょうか?
今回は劣化に伴う「チョーキング現象を放置して起こる問題」についてご説明させていただきます。
▼チョーキング現象を放置すると起こる問題
■カビやコケの発生
チョーキング現象を放置していると外壁が水分を吸収してしまい、外壁にカビやコケが発生しやすくなります。
カビやコケは外壁を侵食して傷めるだけでなく、景観を損なわせてしまう原因のひとつです。
■ひび割れ
外壁が水分を吸収することにより、ひび割れしやすくなります。
チョーキングをそのままにしているのであれば、外壁のひび割れを確認しましょう。
■雨漏り
ひび割れなどが起こると、雨漏りが発生しやすくなります。
雨漏りによって、湿気が多くなるだけでなく木材の腐食が進みます。
腐食が進むと害虫などが住み着きやすくなるので、注意が必要です。
▼まとめ
外壁のチョーキング現象を放置し続けると、以下の問題が発生します。
・カビやコケの発生
・ひび割れ
・雨漏り
チョーキングが起こった場合は、外壁の再塗装を早めに行うことをオススメします。
「株式会社デルタワーク」は、外壁以外にもお住まいに関する相談を受け付けております。
リフォームを検討している方は、ぜひ一度お問い合わせください。