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フローリングの張り替え工法と張り替えのタイミング

2022/03/28
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フローリングに傷や凹みが目立ち、張り替えたいと思いませんか。
住宅のフローリングは、長年使用すると劣化しますので張り替えが必要です。
ここでは、フローリングの張り替え工法と張り替えのタイミングについて解説します。

▼フローリングを張り替える方法
■張り替え工法
フローリングを剥がして、新しいフローリングへ張り替える方法です。
一度フローリングを剥がすことで、下地の状態を確認できて、床材に合わせた対応が可能になります。
フローリングの劣化がひどい場合は、新しく貼りかえる方法をおすすめします。

■重ね貼り工法
既存するフローリングの上に、新しいフローリングを重ね貼りする方法です。
重ね貼りをすると、フローリングを剥がさないため下地の状態が確認できないというデメリットがあります。
重ね貼り工法をすると、費用をおさえることが可能なので、フローリングの状態を業者さんに相談してみましょう。

▼張り替えのタイミング
■床がきしむ
フローリングの材質は、湿気により伸縮や膨張をする性質があります。
その影響で木材全体が変形して、つなぎ目にずれが生じてきしんでしまうのです。
慢性的にきしみ音があるのであれば、張り替えのタイミングでしょう。

■床が沈む
フローリング自体は、湿気などの原因で地面から剝がれてしまうことがあり沈みが生じます。
そうなると部分的な補修は難しいので、全体的に張り替えする必要があります。

▼まとめ
フローリングの張り替えには、「張り替え工法」と「重ね貼り工法」があります。
住宅のフローリングにおいて、きしみや沈みが発見したら、専門業者に相談してみましょう。
「株式会社デルタワーク」では、さいたま市を中心に住宅のリフォームなどを承っております。
丁寧な施工をしておりますので、ぜひお問合せください。